ハル吉お得意の勝手に祝賀シリーズ、第二弾は名古屋・大須のホラー雑貨店『THE DEAD PIT』(化け猫屋敷)開店記念絵画!今月20日にオープンです。葉書が届いて嬉しい。
左葉書のイラストは映画漫画家の倉林
彩色・デザインはホラーショックス[呪]
うちにあるホラー物件。やっぱギーガー最高だよね。
スイスはなぜギーガーを国葬しなかったのか!
それでは制作過程をどうぞ。
店名が「デッド」(死)、「ピット」(穴)から、死の穴、つまり「墓穴」を思い付く。名古屋なのでしゃちほこを加えた。この時点では手前に名古屋名物モーニングを描く予定だった。また文字提灯(大須)の上にOS☆Uと書いてあるのは大須のアイドルグループ。墓のイメージで卒塔婆も描く。
ラフが大分出来てくる。ホラーっぽくするために生首を飛ばす。死者らしくするためゴッシーの頭に三角巾を付ける。
ラフが終わったのでA4に描き始める。
モーニングは絵で表しにくいため(ただの食事に見えるから)をやめてターンテーブルにする。
遠近法に挑戦した。
猫小説、余り面白くなかった。
アキハバラ・ゴアのゴゼンのCD
大分出来てきた。タイのCDを聴いている。
店名を入れる。先述のホラーショックス[呪]作成の文字デザインをサイトから取って来てプリントして、トレース。
OS☆Uは結局カット。ちなみに卒塔婆にはヒンディー語(ディーバナーガリー文字?って言うんだけ)でハルキチと書いてある。
彩色に入ります。
付けペンにカラーインクです。
ゴッシーと文字の輪郭線を取ります。
次々と輪郭線を取ります。
良い感じ。
超、良い感じ。
人力、奥行き感!背景を塗りました。
アーケードも塗りました。
ゴッシー、うれしそう。
生首から血。屋根も塗ります。
ゾンビ生首に彩色。
カラーレコード。
カラーレコード。
眼と文字は蛍光色を使っているので、ブラックライトを当てると眼と文字だけ光る!はず!
ほぼ完成
拡大
拡大
ちゃんとホラー系のレコード(ゴブリンとチューブラ・ベルズ)を選んでる所が、さすがDJ。
これと
これね。
これと
これね。
人力、奥行き感!再び!
「というわけで中京地区の猫は名古屋・大須のホラー雑貨店『THE DEAD PIT』に集合ニャーン」ゴッシーより。