特典は入賞者割引で図録が買えるっていうだけなんだけどね。優勝者は違うかもしれないけど。まぁでもうれしいから、三冊も買っちゃったよ(←バカ)。三冊買ったらサービスでオマケを色々付けてくれて嬉しい。図録の立ち読みはこちら
図録に依ると、200作品以上の応募があり、その中から43作品を選んで収録したそうだ。
収録国はアルゼンチン、オーストリア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブラジル、カナダ、コロンビア、フランス、ドイツ、ハンガリー、アイルランド、日本、ラトヴィア、マケドニア、オランダ、ポーランド、ルーマニア、ロシア、南アフリカ、イギリス、アメリカ合衆国。
わーい、載ってる載ってる!
オレが想像する図録編集者の会話
A「国際漫画祭って名付けたからには、やっぱ、世界中の作品収録したいね」
B「そうだな」
A「じゃぁ、まずアジア地域から行くか」
B「アジア地域からは応募が無い……」
A「えっ無いの?」
B「あ、あったあった。下手~なのが一個だけあるわ。どうする?」
A「どうするって。それ入れないとアジア地域はゼロでしょ。何ページある?」
B「全部で3ページ」
A「よし、少ないな。それ我慢すれば、”アジアからの作品も収録”って銘打てるんだから。入れといて」
B「了解~」
DJゴッシー漫画を大きく見たい人はこちら
ではパラパラめくってみる。
Jakub Grochola & Tomasz Kontny [The Drum] ポーランド
Marta Dlugotecka [Bath] イギリス(第一位作品)
John Miers [The Babel] イギリス
Oskars Pavlovskis [SLED] ラトヴィア
Mateusz Wisniewski & Grzegorz Przybys [Nemesis] ポーランド
Zakhar Yaschin [The Last Forest Gnome] ロシア
あ、そうそう最初に審査員の紹介があったんだ。
左上の審査員はオランダの漫画家エリック・クリーク。
彼の作品をオレが電子出版してるわけだ。
エリック・クリークやその他の海外漫画(家)についてはこちらをゼヒ!