参加したセルビア、パンチェヴォの国際漫画祭「ノヴァ・フェスティバル」(2018年10月2日~12日、会場はパンチェヴォの「ヴォイヴォディナ」映画館ロビー)からカタログが届いた。「ヨーロッパの遺産」をテーマに25ヵ国42作家が作品を提供。
気に入った作品を幾つか紹介します。
Luca Fattore
Thierry Guitard
Alberto Corradi
私の作品です。 My comic
Goran Dacev
Pat Moriarity パット・モリアリティは英米オルタナ漫画界では結構有名。
Aleksandar Zograf アレクサンダー・ゾグラフは峠の地蔵出版から「爆撃地セルビアからの手紙」が出ている。上記写真の漫画では少数民族バナト・ブルガリア人について描いてます。
Danilo Milosev Wostok ダニロ・ミロシェヴ・ウォストクもセルビアでは有名。
Igor Gardinovacki
Marko Malik マルコ・マリク。ヴィンチャ博物館(考古学では有名なセルビアの博物館)訪問漫画。右上二コマ目「ヴィンチャ博物館??」「ここら辺にそんな博物館はねぇよ」って書いてある(笑)。地元の人は誰も知らないと言う、よくある話。函館市縄文文化交流センターを誰も知らないのと同じですね。
Vladan Nikolic 表紙担当
Cent Alantar
ゾグラフから届いた会場写真。Photos from Aleksander Zograf